2021/06/05 13:45
G-SHOCK最上級ラインMR-Gの25周年(2021年)限定モデルが6月18日に発売されます。
今回の限定モデルのコンセプトは「華婆娑羅」です。
「婆娑羅」とは「体制に媚びず、粋で華美な服装を好む美意識」のことです。語源はサンスクリット語で金剛石(ダイヤモンド)を意味していて、その硬さ/強さで常識を打ち破るというイメージを言い表しています。
このような生き方を好む武将は、時に「婆娑羅武将」と呼ばれることもあります。彼らは高い美意識を持っており、特に甲冑は自己表現の重要なツールとして、新しい技術や独創性の高い意匠を凝らした「華やか」なものが好まれました。
このような「常識に抗う強さ」と「華やかな美しさ」を追い求める婆娑羅武将のスピリッツはMR-Gのコンセプトに相通ずるものがあると考え、今回のモデルのテーマを「華婆娑羅」としました。
このような生き方を好む武将は、時に「婆娑羅武将」と呼ばれることもあります。彼らは高い美意識を持っており、特に甲冑は自己表現の重要なツールとして、新しい技術や独創性の高い意匠を凝らした「華やか」なものが好まれました。
このような「常識に抗う強さ」と「華やかな美しさ」を追い求める婆娑羅武将のスピリッツはMR-Gのコンセプトに相通ずるものがあると考え、今回のモデルのテーマを「華婆娑羅」としました。
婆娑羅とは「体制に媚びず、域で華美な服装を好む美意識」を表す言葉で、語源はサンスクリット語で金剛石(ダイヤモンド)を意味します。
その硬さ/強さで常識を打ち破るというイメージは戦国武将にも好まれ、時に婆娑羅武将と呼ばれる事もあったようです。
ベゼルには、純チタンの4倍もの硬度を持つコバリオンを採用。そのコバリオンベゼルには日本有数の研磨職人「小松一仁氏」によるファセットカットを施し、美しい輝きを放つ仕上がりとなっております。
小松氏は米国宝石カットコンテスト「Gemmys」1位、「ものづくり日本大賞」内閣総理大臣賞も受賞している、国内有数の「匠」です。
今回のモデルには小さな面を組み合わせるファセットカットという技法が用いられますが、宝石の加工に用いられることが多いこの手法で金属を加工するのは非常に難しく、小松氏の非常に高度な技術をもってしても1日に数個しか製作出来ない、非常に貴重なモデルとなっております。
また、ケースとバンドには純チタンの3倍の硬度のある素材DAT55Gを採用、ベゼルのコバリオンと合わせて時計全体の硬度を高めています。
ケース・バンド・バックには日本の伝統色である鉄色(くろがねいろ)のDLCコーティングを施しメインカラーに採用。その他ブラウンIPをセンターに採用、ダイヤルには「秒針にレッド」「サブダイヤルにはグリーン」を入れる事で華やかさを演出。婆娑羅武将の華やかさを演出しております。